ポーセラーツサロンEclat ~13年目のご挨拶~
- Eriko Suzuki
- 6月30日
- 読了時間: 2分
いつもポーセラーツサロンエクラを
ご愛顧いただき
誠にありがとうございます。
おかげさまで、6月13日をもちましてサロンは13年目に入りました。
この12年間、
たくさんの生徒さまと出会い、
ともに過ごしてきた時間は私にとってかけがえのない宝物です。
長く続けているからこそ、
生徒さま一人ひとりの人生の物語に少しだけ寄り添わせていただけたこと、
心から嬉しく思っています。
独身で通い始めた方が、
素敵なご縁に恵まれて結婚し、可愛いお子さまを連れて遊びに来てくれたり。
ある方は、レッスンを通して自分の好きや得意に気づき、新たな目標を見つけて自分の道を歩み始めたり。
そんな変化をそっと見守り、
一緒に喜べることは、教室を続けてきたからこそ得られた、何よりの喜びです。
もちろん、幸せなことばかりではありません。
悲しい別れや、心が沈むような出来事もありました。
「ちょっと話を聞いてほしくて…」と来てくださった方と、涙しながら作品を作った日も、今でも心に残っていますし一生忘れることはありません。
それでもこの場所が、誰かの支えになれていたなら。
それだけでも続けてきてよかったと思えます。
一緒に笑い、泣き、想いを形にしてきたそのすべてが、私にとっての宝物です。
私自身も今のスタイルが12年前に想像できていたかと言われると、それは出来ていません。
それでも、毎年6月13日だけは、ひっそり自分を褒める1日にしています。
そして、しっかり良かったことも、悪かったことも振り返ります。
13年目も、ポーセラーツを通じて “自分らしくいられる時間” をお届けできるよう、
心を込めて教室を運営してまいります。
これからも、変わらずご自身のペースでゆっくりと制作を楽しんでいただければ幸いです。
今後とも、ポーセラーツサロンエクラを
どうぞよろしくお願いいたします。
